その他バティック物もご覧下さい。
#HiroHiroRae
#インドネシアバティック
二つ折り状態の画像です。
手描きとスタンプが織りなす、職人技のバティック布(インドネシア・ソロ産)
伝統と誇りが息づく、ジャワ島の古都ソロで出会った特別な一枚。
このバティック布は、チャップ技法と、繊細な手描き(トゥリス)技法を組み合わせて作られたものです。
全行程手作業のこの布は世界に一つだけの一点物です。
チャップも手作業の為、機械プリントのバティックではありません。
ベースの模様は、熱した蝋を含ませた銅製スタンプで丁寧に押され、整然とした美しいパターンを生み出します。
そこにさらに、職人の手によって一筆ずつ蝋描きされたディテールが加えられることで、布はまるで命を吹き込まれたかのような、深い表情を持ち始めます。
一つ一つの線が、職人の経験と感性の証。
機械では決して生み出せない温もりが宿っています。
果てしない時間をかけて描かれた模様には、目に見えない時間と物語が詰まっています。
量産では感じられない、世界に一つだけの存在感。 この布に触れたとき、単なる「模様の美しさ」以上に、作り手の息づかいや手の動きまでも感じられるはずです。
サイズ横約225×縦約100
バティックとは、インドネシア特有の伝統的な染色技法であり、その技法で作られた布地自体も指します。バティックは「ろうけつ染め」と呼ばれる技法で作られ、これは布に溶かしたロウ(蝋)で模様を描き、その部分に染料が染み込まないようにすることで、複雑で美しい模様を作り出す方法です。
インドネシアのさまざまな地域の中でも、バティックの中心地として最も有名なのは、中部ジャワにあるスラカルタ(通称ソロ)です。
そのスタイルはこの地域に根付く王宮文化の影響を受けています。
一般的に、バティックは主に以下の2種類に分類されます。
手描きバティック(Batik Tulis):職人が手作業で模様を描くバティック
型押しバティック(Batik Cap または Batik Print):スタンプ(型)や機械印刷で作られるバティック
現在では、プリントバティックのおかげで、より手頃な価格でバティックを日常生活に取り入れやすくなっています。
2009年には、インドネシアのバティック文化がユネスコにより「無形文化遺産」として認定されました。
カテゴリー:
ハンドメイド・手芸##手芸素材・材料##生地